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インプラント Q&A

Q1. 誰でも出来るのでしょうか?

A1. 通常年齢的には、成長期が終わってからが対象となります。

また、健康であれば年齢に特に上限はありません。糖尿病などの全身性の疾患がある場合は状況によって異なりますので、ご相談ください。

Q2. 手術が嫌いなのですが…。

A2. インプラントの手術は、簡単なものならば30分から1時間で終了します。

また傷口も歯を抜く時よりも治りが良いので、術後の症状も軽くすむ場合がほとんどです。使用する麻酔も、むし歯の治療と同じですので、もちろん入院することもありません。

Q3. 治療が終わるまでどれくらいの時間がかかるのですか?

A3. インプラントを骨に埋める処置をしてから、一般的には3か月から6か月待ちます。

その後、人工の歯の台になる部分をインプラントに繋ぐ処置をして数週間待ってから最終的な人工の歯が入ることになります。

Q4. 自分の歯のように噛めるのですか?

A4. はい。

インプラントは顎の骨にしっかり結合し、その上に人工の歯が連結されますので違和感がなく、ほとんど自分の歯と同じ感覚がよみがえります。

Q5. インプラントの寿命は?

A5. インプラントは人体との親和性に優れ、腐食しにくいチタン素材を使用していますが、治療後の清掃を怠りますと、天然の歯と同様に歯槽膿漏になり抜け落ちることもあります。

インプラント治療を受けた方は、特に口の中の衛生状態に気をつけ、定期的に健診を受けることが長持ちさせる秘訣です。

Q6. 治療期間中は、歯が無い状態を隠すことはできないでしょうか?

A6. 基本的には、前歯には仮歯を入れますので、日常生活には支障なくお過ごしいただけます。

Q7. 手術は痛いのでしょうか?心配です。

A7. 手術中は麻酔を行いますので、ご安心ください。

術前より痛み止めを服用していただくことにより、麻酔が良く効き、ほとんどの方は麻酔が切れるまで痛みを感じません。術後にも痛み止めは服用していただけますが、痛みの感じ方には個人差がございます。中には多少の痛みを感じる方もおられます。

Q8. インプラントのかぶせ物には、どのような種類があるのでしょうか?

A8. 基本的には、内側がメタル、外側がセラミックのメタルボンドという素材で白い歯を作ります。

奥歯などかみ合わせによってセラミックの厚みが取れない場合には、やむなく総金属にする場合がございます。
また新しい素材であるジルコニアやハイブリッドセラミックなども対応しています。

Q9. メンテナンスとは、どのようなことをするのですか?

A9. 周囲に汚れが付いていないか、専門家が慎重にチェックし、汚れをつきにくくするためにインプラント部に対してもブラッシングの指導をいたします。

インプラントは天然歯と同じように、周囲にバクテリアが集積してくると骨を失い、その結果、せっかく入れたインプラントがダメになってしまいます。ですから、まず、周囲に汚れがついていないか、専門家が慎重にチェックし、汚れをつきにくくするために歯のブラッシングのご指導をいたします。またかみ合わせをチェックすることにより、かむ力が歯列全体に上手に分散されるよう調整いたします。

Q10. 総入れ歯なのですが、インプラントは可能でしょうか?

A10. インプラントは、骨があればできますので、上下に全く歯が無くても可能です。

骨がない場合は骨移植をすれば可能な場合もございますので、あきらめないでご相談ください。

Q11. 金属アレルギーがあるのですが、大丈夫でしょうか?

A11. 当院で使用しているインプラントは純チタン製です。

金属アレルギーの方でも、チタンでアレルギーを起こす確率は、全くないわけではございませんが、非常に低いといわれています。また、被せものに関しては、通常は合金を使用いたしますが、チタンやジルコニアでも作製することができますので、カウンセリング時にご相談ください。
心配な方は、皮膚科にてパッチテストを行う事をおすすめ致します。

Q12. 歯周病で歯がグラグラしていますが、インプラントは可能でしょうか?

A12. 歯周病ですと、周囲の骨を失っている場合があり、特殊な手術が必要な場合がございます。

歯周病は骨を溶かしてしまいますので、放置するとインプラントの際に特別な処置が必要になることがあり、費用も期間も余計にかかってしまいますので、早急に処置なさることをお勧めします。

Q13. 現状は入れ歯を利用していますが、インプラントは可能でしょうか?

A13. 歯が抜けた状態で長く置くと、廃用性萎縮といって、骨がどんどん無くなってしまいますので、早めに処置される方がよいでしょう。

Q14. 歯が全部無いのですが、見える部分の前歯2本だけは可能でしょうか?

A14. 奥歯と前歯はお互いにかばい合っており、前歯だけですと、下の歯が上の歯の裏に当たることによって、インプラントを傷めてしまいます。

下の前歯が上の前歯にあたる時に、奥歯同士が噛むことによって前歯を守るわけです。

従って、前歯だけですと、せっかく入れたインプラントがダメになってしまう確率が高いと言えますので、奥歯も一緒に治療されることをお勧めいたします。