また、健康であれば年齢に特に上限はありません。糖尿病などの全身性の疾患がある場合は状況によって異なりますので、ご相談ください。
また傷口も歯を抜く時よりも治りが良いので、術後の症状も軽くすむ場合がほとんどです。使用する麻酔も、むし歯の治療と同じですので、もちろん入院することもありません。
その後、人工の歯の台になる部分をインプラントに繋ぐ処置をして数週間待ってから最終的な人工の歯が入ることになります。
インプラントは顎の骨にしっかり結合し、その上に人工の歯が連結されますので違和感がなく、ほとんど自分の歯と同じ感覚がよみがえります。
インプラント治療を受けた方は、特に口の中の衛生状態に気をつけ、定期的に健診を受けることが長持ちさせる秘訣です。
術前より痛み止めを服用していただくことにより、麻酔が良く効き、ほとんどの方は麻酔が切れるまで痛みを感じません。術後にも痛み止めは服用していただけますが、痛みの感じ方には個人差がございます。中には多少の痛みを感じる方もおられます。
奥歯などかみ合わせによってセラミックの厚みが取れない場合には、やむなく総金属にする場合がございます。
また新しい素材であるジルコニアやハイブリッドセラミックなども対応しています。
インプラントは天然歯と同じように、周囲にバクテリアが集積してくると骨を失い、その結果、せっかく入れたインプラントがダメになってしまいます。ですから、まず、周囲に汚れがついていないか、専門家が慎重にチェックし、汚れをつきにくくするために歯のブラッシングのご指導をいたします。またかみ合わせをチェックすることにより、かむ力が歯列全体に上手に分散されるよう調整いたします。
骨がない場合は骨移植をすれば可能な場合もございますので、あきらめないでご相談ください。
金属アレルギーの方でも、チタンでアレルギーを起こす確率は、全くないわけではございませんが、非常に低いといわれています。また、被せものに関しては、通常は合金を使用いたしますが、チタンやジルコニアでも作製することができますので、カウンセリング時にご相談ください。
心配な方は、皮膚科にてパッチテストを行う事をおすすめ致します。
歯周病は骨を溶かしてしまいますので、放置するとインプラントの際に特別な処置が必要になることがあり、費用も期間も余計にかかってしまいますので、早急に処置なさることをお勧めします。
下の前歯が上の前歯にあたる時に、奥歯同士が噛むことによって前歯を守るわけです。
従って、前歯だけですと、せっかく入れたインプラントがダメになってしまう確率が高いと言えますので、奥歯も一緒に治療されることをお勧めいたします。